そのまんまのネーミングPower Pole メリカントーナメントで最近もっとも熱〜いアイテムです
まっ私にとっては湖上ランチの際のマストアイテムですがとにかく珍しいもの好きな私の購入意欲が(笑)
バスボートの日本第一号を、お世話になっておりますヴァイタルスピリットさんで取り付けをお願いしました

 


正規輸入元株式会社ガイア社さんのホームページはこちら

Q1:¥はいくらでしたか?
   本体が日本国内定価275000円+取付工賃です(詳しくはお店に聞いてください)
   ちなみに取り付け自体は一日ずーっとかかりっきりでしたが、最低3時間ぐらいかなと思います
   船により工賃や必要な部品が若干違いますので詳しくはお店に聞いてくださいな

    私の知っている取扱ショップ様(敬称略)
      中国地区:プロショップLEAD
      関西地区:ヴァイタルスピリット
      関東地区:プロショップケイズ  マリンワークスオオヤマ  フォーセット 
             グランパスヨット ボートサービスオオカワ
      東北地区:磐梯マリーン

Q2:どの仕様を装着しましたか?
   プロKITの8feetを装着しました カラーはブラック仕様です
   正規輸入元のガイアさんで日本国内向けのフルKITとして用意されていましたので
   それをお任せで装着しました
   フルKIT(本体8feetプロ仕様+取り付けアダプター+リモコン)
   日本国内向けのオリジナル部品が船種によっては付属されるとのことです
   
   <以下ガイア社さんのホームページから抜粋>
     正規輸入対応品ですので日本国内での保証付きとなっております。
     修理用部品在庫もございます。
        日本仕様専用品
          ・日本語マニュアル
          ・保証書
          ・油圧ポンプ取り付けステー(日本製)
          ・本体取り付け専用ロングボルト・ワッシャー(日本製)
          上記共に、日本製ですので強度、耐久性 抜群です。
          尚、ガイアの日本語マニュアルはパワーポール社のホームページでも見る事ができます。

          正規輸入元のガイア社さんのホームページに詳しく説明されています

Q3:どんなバスボート(アルミ含む)装着できますか?
   基本的にはどんなバスボートにも装着できるみたいです
   ただし
「アダプタープレート」がかならず必要でしてこれはPowerPole本体を
   船体に直接取り付けではなくこのプレートを船外機とジャックまたはトランサムとジャックの
   間にこれを介して取り付けするので船体の状況(例スキーターのリアの浮力体等)で
   アダプターがかなりの設定が細かくあるみたいなので・・・お店に任せましょう(笑)
   
しかもこのアダプタープレートちゅーもんが結構な曲者っす
   ボブスマシーン製のジャックが着いている船は何も心配要りません・・・
   それ以外のメーカーさんのは要確認事項があるのでお店に聞いてください


   ただし基本としては
      1:直に取り付け
      2:ガイアさんのフルKITの標準設定のアダプタープレート ← 一番無難です
      3:ジャックプレートのサイドに装着するアダプタープレート
   この3種類です案2でほとんどの船には装着でき、その次に案3(ただしスライドマスターだけ?)になるみたいです

   
   写真左:純正アダプタープレート  写真右:ガイア社オリジナルプレート
   <注意点>   
   現状の純正アダプタープレートはボブス社のジャックにはピッタリですが
   スライドマスターとかボブス社以外のジャック装着船に着ける場合は一部の船で
   トランサムとジャックの間に12mmほどの隙間が発生する場合もありますので
   一度お店に聞いていただいた方が良いです(写真参照)
   この隙間埋めの対策仕様のアダプタープレートはガイア社さんで用意されています
   正規代理店のオリジナル製品です(アメリカではこの対策はされてません)


   


Q4:故障時の対応などは?

   基本的にガイア社さんでは故障時に必要だとおもわれる部品を在庫されているそうです
   そのために急なトラブル時に部品交換が必要時には即対応していただけるみたいです
   ただし休業日は対応不可とのことです

Q5:水深はどのぐらいまで使えますか?
   基本的に私の206に装着した場合で魚探表示2.0mはほぼ100%止まります
   あとWEEDが生えている所では水深3mとかでもWEEDに引っかかって止めることが
   出来るケースも案外たくさんあります

Q6:琵琶湖ではどんな感じで使ってますか?
   まず結論からご説明すると「使えるアイテム」であるということです

   私も装着前は「琵琶湖で使えるのか?」という点で気になっていました
   特に10feetモデル=2.4mという点が引っかかっていました
   それは琵琶湖のメインエリアが最近ではどんどん沖合に移行してきており
   当然ながら水深3.5〜4.5m前後での釣りをするケースが多いからです

   
  
 防水携帯で少し潜って撮影してみました(笑)

   ですので逆に言い換えれば沖合の4mではどうやっても船を止めることは
   現実的には不可能ですので、該当するエリアでしか釣りをしない人は
   パワーポールを装着するメリットはほぼ無いと思います
   
   

   私のお薦めは下物浚渫などの浅い所と深いところが隣接しており
   しかもそこにエビ藻やササバ藻などのパッチが絡むエリアでは
   パワーポールが活躍してくれます

   風を利用して浅い側にボートを固定して要所要所を念入りにやります
   風向きが逆の場合は船尾から風上側へキャストします
   もちろんですが爆風とかは船尾から波が進入しますから
   ほどほどにやってください


   さて話はガラッと変わりますが最近の琵琶湖で大流行しているのはヘビーウェイトの
   テキサスリグを用いたWEEDジャングルでの釣りがあります
   これは水面までマット状に構成されているWEEDに代表されますが
   沖合にも水面下1mぐらいまで大カナダ藻が密集して生えてくる場所
   つまり浜大津沖などではWEEDが生えて来るとパワーポールが活きてきます

   
   
WEED濃いところだと撃ち込むにちょうど良いぐらいの速度になりますよ
    もちろんWEED状態によって効果は変わりますので・・・

   またマット状になったところではパワーポールでボートを固定して撃てるので
   念入りにチェックすることができますが、2009年でもっとも効果的だった使用方法です


   価格的にも高価なパーツですので是非一度体感してみるのは如何でしょうか?
   百聞は一見にしかずというのがぴったり当てはまるパーツだと思います
   もし体感したいってお考えでしたらご連絡ください
   お手伝いさせていただきますもし自分の目で見学したいなら時間遭えば
   実際に湖上でお試し可能ですのでどーぞお声掛けください



2009年11月に浜松にあるボートクラブカナルさんにお邪魔して海でのパワーポール使いを
いろいろ拝見させていただきました・・・
海のボートに関しては全く持って???なので詳しくはカナルさんにASKしてください

ボートクラブカナルさんのホームページ