バス釣りが好きな人間であればあこがれの大地アメリカ
念願のアメリカ仕事が入ってきてようやくアメリカ上陸を果たせました
そして念願のアメリカでのバス釣りを味わってきました
今回お世話になったのはカリフォルニアデルタでは超有名なバスプロ
ボブトッシュさんでして、延べ5日間おつきあい頂きました
8月1日の昼過ぎにカリフォルニアに到着しピックアップして頂いて初日は買い物
地元のタックルショップとBASSPROSHOPSを訪問
夜はBASSプロのイッシュモンローさん他も合流し夜ご飯
皆さん琵琶湖のものすごい興味あるみたいです(笑)
そして明けた2日念願のアメリカ本国でのバス釣りが始まりました
朝の5時過ぎにマリーナを出発
今回はカリフォルニアの河口部に広がる多数の水路で構成される通称カリフォルニアデルタ
案内してくれたボブトッシュさんはパンチングでは有名なバスプロ
今回もちろん希望は本場のパンチング道場(笑）
とにかく迷路のような水路が広がっており、潮の干満で水位がかなり変動しますので
その変動に合わせてその時間帯に良いと思われる場所をどんどん移動して撃つの繰り返し
結局初日はTOTALで３０本近くを釣ることができました
最大魚は2キロ後半ぐらいはあるかな？というサイズ
5本だと９キロぐらいかなという結果
夜の7時過ぎまでみっちりやってきました
翌日3日はデルタでも北部とよばれるエリア
前日の南部エリアはどちらかというとマッディー系の水でしたが、北部は綺麗
３ｍぐらい底でも場所によって見えています
ここはホテイアオイのでっかいのが、ものすごく多いエリア
そこにメインチャネルが絡む絡まないがミソっぽい
あとはもちろんタイドで水位が1.5ｍぐらいは上下するのでタイミングも重要
とにかくこれぞデルタって感じの景色が延々と・・・最高っす
この日も最大魚は２５００ｇちょいぐらいの真っ黒い奴
最終日は南部か？北部か？と聞かれたので迷い無く北部を選択
理由は景色が３１５０だから(笑)
とにかく夕方というか20時までみっちりと釣りさせてもらえました
最終日5日は、再度釣具屋巡りをしてボブさんの自宅へ訪問
あっという間に5日間が終了となりました
ホントに約一ヶ月の海外出張で最終目的地がここで良かったなと痛感(笑)
それほど初めての訪米は素晴らしい思い出になりましたし、ボブさんとも思いのほか
仲良くなれまして、これからもおつきあいできるような感じです
実際にデルタの釣りで気づいたことは
１：撃ち系と巻き系の２種類は居ること
２：タイドの上げ下げはかなり重要なこと
３：朝夕は寒いから一枚上着が必要ってこと（朝夕１８度 昼間３８度）
４：カバーはなにげにホテイアオイが多いので濃くない