今シーズンは仕事とスケジュールが合わずに今回で２回目のエントリー
４月の第四戦は、全く噛み合わない＋自滅で６位という結果
この３年ほど、春は東岸シャローのハードボトムでパワーポール作戦
使うリグはテキサスオンリーでＢＡＴＮＥＴ優勝する
これだけを目標にいろいろ場所探しや釣り方を研究してきました
その結果がようやく身を結んでくれました
正直トーナメントは自然＆生き物が相手ということもあり
なかなか予定や筋書き通りには行かないモノでして大半は自分に取って
不利な状況にすぐ繋がったり、考えてしまうモノです
もちろん私もその一人です
でも今回はこの天気が荒れて南西爆風が吹いたということが自分には
良い方向で影響してくれたからこそ優勝出来たと思います
メインパターンは、パワーポールで船を固定してピンスポのハードボトムを
ウロウロするバスを一本ずつ釣っていくという非常に地道な作戦
用意したテキサスタックルは合計４ＳＥＴ
さて朝７：３０すぎにレイクマリーナをスタート、約８分ぐらいで最初のエリアに到着
今週降った豪雨で＋５９ｃｍという水位の影響で、まーまー濁り有り
水温は１５．８度で結局この１ヶ月ずーっとこんな感じです
透明度は３０ｃｍぐらいでしたが予定通りに一番今まで自信のあるピンスポ周辺から開始しました
開始早々にバイトですっぽ抜け・・・
送り込んでから合わせるのを思わず忘れてしまってました（笑）
でもこの５分後にまずは１ｋｇぐらいのをゲット
そしてその３０分後ぐらいに２ｋｇ魚をゲット
でもって１時間後にかつかつ３１ｃｍぐらいのをゲット、この後１時間ノーバイト
ここで悩みました・・・移動するか・・・それとも回遊待つか・・・
でも天気予報の西系強風が吹くという状況が頭をよぎりました
東岸は風下になるのでここもガブガブになるのかなと・・・
そこで風が吹き出したということもあり移動を決意
順々に撃てそうなハードボトムをランガンしますがとうとう爆風が吹いてきました
ここで思いついたのはパワーポールでしか止まれないハードボトムをネチネチとやってみようと・・・
そこで大きくポイントを移動しましたが、ここでも大幅増水の影響で
普段パワーポールで止まれるエリアが深くなった影響で止まれない
だったらパワーポールを一番下げて、どこかで止まったエリアで粘る作戦（笑）
運良く一番撃ちたいハードボトムのそばに偶然引っかかりまして船がＳＴＯＰ
その周辺だけ微妙に浅い＋底質が柔らかいみたいで刺さりました!!
しかしとにかく爆風なんでテキサスリグをＳＴＡＹさせるのが激むず・・・
せっかくフォールで喰ったんですが痛恨のミスフッキングをしでかしましたが
気を取り直し同じ所へ投げると・・・クンクン・・・ゆっくりラインが動いていきますのでためてフッキング
しかし思いっきり手前に走ってくれてますが７：１のリールを搭載した
お陰で魚よりも速く巻き上げることができまして無事にランディング成功
これが１８００ｇぐらいの魚でして大きくウェイトアップ
その後１３００．１２００．１０００ぐらいの３匹を絞り出したところで
時間も無くなりレイクマリーナへ向かいましたが途中で魚が傷むのを
予防するアイテムを投入し薬草も注入して走ること２０分で到着
普段の１．５倍ぐらいゆっくり走りましたよ〜
検量すると思ったよりも有って７４３０ｇ
周りは爆風や激増水の影響で、思った以上に釣れてませんでして
結果的に棚ぼた優勝することが出来ました
ホントに今回は悪い状況下で以下に丁寧に丁寧にテキサスリグを扱うか
これが最大の要因でしてこの３年間延々練習した成果がウェイトは
平凡な記録なんですが優勝できて良かったです
パートナーの辻選手とは前回ペアになった際にスンゴイしょぼい船頭
だったのでリベンジできたこともありこれで二人ともクラシック権利ＧＥＴ
できたのでこれが一番嬉しいです
水温：１６〜１７度 気温２５度 天気：晴れ／曇り 風：無風→南西爆風
タックルデータ
ロッド：リバティ社 ＫＡＮＡＤＥ ＬＫＣ−７２ＭＨＲＦ
リール：シマノ社 メタニウムマグ ＤＣ７
ライン：バークレー社 バニッシュ１４ポンド
ルアー：Ｇ山本社 ジャンボグラブほか
ロッド：リバティ社 ＫＡＮＡＤＥ ＬＫＣ−７２ＭＨＲＦ
リール：シマノ社 メタニウムマグ ＤＣ７
ライン：バークレー社 バニッシュ１４ポンド
ルアー：リバティ社 ＴＵＲＵＧＩ５＆６インチ
ロッド：グリットデザイン社 バサルト ＢＴＣ−７００Ｈ
リール：ダイワ社 リョウガ １０１６Ｌ
ライン：バークレー社 バニッシュ１４ポンド
ルアー：ＯＳＰ社 ドライブクロー４インチ
ロッド：グリットデザイン社 バサルト ＢＴＣ−６０６Ｍ
リール：シマノ社 メタニウムマグ ＤＣ７
ライン：バークレー社 バニッシュ１２ポンド
ルアー：リバティ社 ＫＡＺＵＨＡ３．５インチ