7月25日



BATNETクラシック  5本3700g 4位


プラクティス通りに某流入河川に直行!
河口から順にカバー周りや石系を狙って遡っていきました


開始5分でファットイカをカバーに打ち込むとぎりぎりキーパーがヒット
キーパースケールに乗せると30.2cmぐらい(笑)
そこからカバー周りを撃つがバイトも無く本命の上流に向けて移動開始しました



河口から約15分ほどで狙っているストレッチに到着
湖岸と岸からたれている草の複合エリア辺りからベントミノーを延々キャスト!
すると岸とボートの間で豪快に突き上げるようなバイト・・・しかしミス


こんな時は数匹でスクールしていることが多いのですぐ上流側にキャスト
すぐにパンパンにベイトを食べている一本をキャッチ
しかしここから悪夢のオンパレードとなる



更に上流へ行きいよいよ鮎釣り師が出てくるような状況の場所まで遡るが魚っ毛が全然へってきているような感じ・・・
水位も10cmほどダウン(汗)

しかし岩がちょうど複数重なる場所にキャストするとやっぱり流れの真ん中には目では見えていませんが
バスが溜まっていた感じだったようで45〜50ぐらいのがベントミノーを追ってきました


しかしベントミノー106Fには余り反応が無くなったのでここで状況を様子見実施
もちのろん少し反対岸にボートを寄せて魚の動きを観察しました・・・


そこで判ったのは水量が減ったことで当たり前に浅くなった+流れが速くなった
ということでロングキャストで気配を消してやってみようということにしました
追い掛けてきた感じで「おっと人間やんけ〜」みたいな帰り方をしたため



タックルもベイトタックルからスピニング+ナイロン8ポンドにチェンジ+ベイトに合わせて106F→86Fへ



これが大当たりだったようで一投目から奪い合うようにヒット!
豪快にジャンプしたのは楽勝45クラス・・・・が次の瞬間フックOFF
結局ここで4本エエサイズを掛けたんですがいずれもランディング手前で・・・(涙)



かなり流れている+川バス特有の引き+スピニングという状態では魚とのファイトは
完全に主導権が魚にあるような状態でした・・・


結局この魚が回ってくる複数の岩エリアにパワーポールで船を固定して1時間に2.3回回ってくる
スクールを延々狙いましたが、エエサイズはことごとくバラしました
そんな状況でも寄せて捕れた中から入れ替えをして5本をウェイン

単純に「魚が小さい=寄せられる」だけのしょぼーーーい結果でした(笑)



途中魚のケアだけは十二分にして超元気な状態でウェイン実施
3700g/5本という大貧果でしたが、周りも釣れておらずに結果4位
トーナメントにたらればというのは厳禁なんですがね・・・
タックルと腕をもっと磨いてTRYしたいとおもいます



<柏健工場的 夏場のライブウェル管理方法>

基本的に有る程度までは外循環でフレッシュな水を取り入れます
ライブウェルのタイマーは最短状態で稼働させておきますが取り入れる水の状態は要注意です
都度ライブウェルと手で比べて同じor外の方が冷たいならOK
何気になま暖かいところがあるので要注意です

魚の本数にもよりますが5本そろった状態(今回は10時半)で薬草投入
外部循環→内部循環モードにして持参した板氷を1枚投入
そして10分に一度程度、ライブウェルの蓋を開けて内部空気の入れ換え実施
また気化熱を利用するために、ライブウェルの蓋のカーペット部に水を掛ける

そして少しだけ蓋に空き缶などを噛まして太陽光が内部に入るようにする+換気を目的としているためでもあります
ただしバスがジャンプして飛び出さないようにネット+タックルBOXなどで重しする

そして1時間に一度水を1/3程度入れ替えて薬草+板氷を投入実施

こんな感じで13:00のウェインまで魚をキープしました

出血している場合は、薬草で止血をしてから水をこまめに換えて成るべく血の混ざった水をライブウェルに残さないようにします

あと熱帯魚や金魚で使う網の細かいネットで排泄物とか鱗なんかを都度ライブウェルチェックの際に
すくって少しでも綺麗な状態に保つことも大事です〜

この日使った氷と薬草の量
板氷:6枚
薬草:蓋にすり切り8杯


夏場は魚をキープするのが非常に邪魔くさいですがこれをきちんとしないと検量出来ない魚になってしまうことがあるので要注意です
なんだかんだといっても経験上の話ですが「水温を下げる」これが一番効果的です



水温:26度 気温:35度 天気:快晴 風:北西風

タックルデータ
ロッド:グリットデザイン バサルトBTC−700H
リール:シマノ社 スコーピオンアンタレス
ライン:バークレー社 バニッシュ17ポンド
ルアー:Gヤマモト社 ファットイカ他

ロッド:グリットデザイン バサルトBTC−800PF
リール:シマノ社 スコーピオンアンタレス
ライン:サンライン社 バスPE56ポンド
ルアー:1/2オンステキサス メリカンワームいろいろ

ロッド:グリットデザイン バサルトBTC−606M
リール:シマノ社 メタニウムマグ DC7
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション12ポンド
ルアー:OSP社 ベントミノー86F 106F

ロッド:グリットデザイン バサルトBTC−606M
リール:シマノ社 メタニウムマグ DC7
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション12ポンド
ルアー:キャスティーク社 ジャーキーJ ライブベイトリグ

ロッド:グリットデザイン バサルトBTC−800XH
リール:シマノ社 スコーピオンアンタレス
ライン:サンライン社 バスPE56ポンド
ルアー:メリカン製 フロッグいろいろ

ロッド:USシマノ社 CRUCIAL 6.8feet ML
リール:シマノ社 COMPLEX F6モデル
ライン:バークレー社 トライリーンXL 6ポンド
ルアー:OSP社 ベントミノー86F改