5月23日

今年から復帰している琵琶湖で開催されるトーナメントthe Outdoor World
その第三戦が5/23開催されました

事前にプラクティスを行った感じでは大潮絡みの月回りなので新しいプリ魚が入ってくるようなエリアを
チョイスして特に今年投入したPowerPoleのメリットを最大限に活かせるように水深2mまでのハードボトムに
ネストが絡むようなエリアを数カ所ピックアップしました

事前プラでは3本リミットで5500ぐらいはなんとか成るかな?!って状態でした

予測では7kg超えたら優勝にリーチ
最低でも4500gは是が非でもという感じでした


さてトーナメントは、朝7時にリブレを一斉にスタート
まずは西岸1.5m前後のWEEDが有るエリアに濁りが適度にある所をTOP水面系とスピナベで
軽〜く流してみましたが全くの雨天気にも関わらずにノーバイトで30分ほどで見切り移動

次のエリアは特大サイズは出ない(過去無し)が2kg〜2.5kgぐらいのはうまくいけば複数狙えるエリア
ここをテキサスリグでズルズル引きたくるというパターン

投げてコリコリ感の出るエリアで100%ポーズさせているとバイトがでる・・・はずだったんですが
なぜかこの日はイマイチでして周りのボートに数匹Goodサイズが釣れているのをみただけ


手を変え品変えてやっているとパートナーさんにキロフィッシュがHIT
次に私が投げて放置プレーしていたロッドがいきなり水中に半分・・・(笑)
総額7万円OVERのドボン回避で上がってきたのは40後半のナイスフィッシュ

その後にパートナーさんにも同サイズがHITしまして10時前には
リミットメイクに成功しましたがウェイトが4500g弱程度


ここでグビグビと注入!


そこで南湖の過去実績有りエリアをランガンしてみようと大きく移動
沖のエリアを一カ所触ったのですが何か雰囲気が違う気がして再度
シャローの実績有りラインをランガンに作戦変更

これが徐々に扉が開きだした感じの始まり・・・

最終的に15時帰着の30分前にストロングパターンに到達できました
よくよく見ると魚探表示1.2〜1.6mぐらいになだらかに「南向き斜面」になっており
WEEDが適度にあり、ハードボトムが絡むエリアに魚がかなり大量に入ってきているのを発見

1キャスト1バイトぐらいの頻度でガンガン来ましたが入れ替えサイズは出ず
しかし残り3分でパートナーにビッグっぽいのがHITしましたが姿を見る前にフックオフ・・・

これで終了かな・・・だが残り90秒あったのでワンキャストを敢行!
キャストしてズルズル引いてコリコリ感の有るところでSTAY


するとコッっという感触の後にラインがいきなりダルダル状態・・次の瞬間に張っていきました

ラスト1キャストの奇跡(笑)

強引にランディングしてライブウェルに入れて即マリーナへ帰着


検量結果:5720g/3本リミットで2位

まー前日プラをしなかったので信じて延々ランガンを繰り返したのが
結果的には良かったのかなという感想です

トーナメント終了後に友人と4人で残業モードに突入!
 
PowerPoleを刺して船同士を合体させて船位置固定作戦 残業TIME、一本目の50UP

まさしく船を固定させているのでハードボトムにワームをSTAY出来ていますから
待っていると勝手に持って行ってくれます

ゲストさんに一本目が出たこともあり少しだけ位置をずらして再度PowerPoleを刺して固定
イメージを伝えながらやっていただくと・・・・

こんな感じで持っていってくれます


とにかくネスト絡みの雄は「コッ」ってバイトですがメスはおもむろに咥えて
ゆっくり移動する感じなのでバイトによって魚の状態を知ることが出来るので
「コッ」バイトは無視してそのまま放置PLAYです


 
まーこんな感じで50UP×2本 ほか釣れまして当日のパターン検証は無事終了

水温:18度→22度 天気:晴/曇 気温:25度 風:北西風

タックルデータ

ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:スピナーベイト 1/2オンス

ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:5gテキサスリグ

ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:5gテキサスリグ

ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:3/8オンス スイミングラバージグ

ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−700M
リール:シマノ社 メタニウムマグ DC7
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:Sストレート 1/16ネコリグ

ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−700MH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:ヘビーダウンショット リアクションイノベーション スウィートビーバー

ロッド:FITTER社 サンダーシャッドSPL
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 17ポンド
ルアー:AWESOMEBAIT社 サンダーシャッド502アンディ


しかしこのPowerPoleってこんなに使えるとは正直思いませんでした(笑)
BASSトーナメントでKVD氏を含めて装着するハズですね