4月4日
前週の土日は完全ズーボーの結果に落胆・・・
自身のあるエリアで自身のあるクランク一本勝負だったのですが
全くのたく!で2バイトのみで終わってしまったこともあり
その時に「これは練習するしかない」と改めて痛感しました
元々自称「巻物漁師」の私は最近2年ほどライトリグとかに浮気をしてました
実際にこの2年は春にイマイチ釣れているのは釣れてるんですが納得の出来る
結果も無かったということで琵琶湖でのトーナメントに復帰!
そしてどん底まで行った感じで再度基本の「巻きモード」でゼロからの復活をしようと、
最初のお題を設定sてみました
ずばり「スピナーベイト」でしょう!ということで無理矢理?後輩を
誘ってスピナーベイト修行に行ってきました
予報では夕方から冷たい雨が降るとのことで期待度UPで7:00に
リブレをスタートしました
もちろんデッキにはロッドが4本(笑)
・1/2ozスピナーベイト
・3/4ozスピナーベイト
・1.0ozスピナーベイト
・1.25ozスピナーベイト
メーカー名の一例
ウォーイーグル社 ダブルウイロー
ノリーズ社 スーパースローロール ディーパーレンジ
HMKL社 ダイナモ ファインルアーズオリジナル仕様
OSP社 タイフーン改(リアブレードを#6へ変更)
DEPS Bカスタム
最近1ヶ月はシャローで釣れていたんですがこれは先走り系の魚と予測して
シャローから順番に沖へ沖へと流していくことにしました
数年前に真冬に一日中スピナーベイトだけしか投げなかったことを思い出しながら
スピナーベイトを延々と投げては巻いての繰り返し・・・
正直釣れへんな・・・合ってるかな・・・しかしノー感じやな・・(笑)
これを繰り返すこと約2時間
なんとなくスピナーベイトの各レンジで泳いでくる感じが掴めてきました
そこでシャローに枯れたWEEDが沢山あって沖にはDEEPが近いエリアを回ってみることにしました
まずは3mぐらいから順番にやっていくことにしましたが
やり始めて10分ぐらいで「コンッ」って今のは魚か?WEEDか?というような
小さな感触が合ってもしかしたら魚かな?と思っていると同じような感触が・・
すかさずフッキングしてみるとロッドがしなっておりまして
久しぶりの魚の手応えに思わすにやけてしまいました
上がってきたのはまんま越冬してました・・・みたいな魚でした
この一本で気をよくしたこともあり同じようなラインを流すとすぐに2本目、3本目がHIT
そして雨が本降りになってきたこともあり少しだけ移動し再開
ちょうど枯れたWEEDが無くなる辺りにキャストして巻き始めると
WEEDがブレードに絡まったような感じがしたのでしゃくると・・
ものすごく重い・・・そーなんです!
ビッグちゃんがガッツリスピナーベイトにHITしてました
自分でもこの辺ならおるやろ・・・って推測したところで
一投目から来たので非常にしてやったりモードでしたが上がってきたのはビッグサイズ!
こんな奴が連発してくれました
結局この後はあまりの寒さにマリーナへ帰着しまして早速後輩と
釣具屋へスピナーベイト捜索パトロールを慣行
お探しの物も無事に見つかりまして今回の反省会を王将で実施
短時間ではありましたが久しぶりにスピナーベイトオンリーではめることが出来ました
まー釣れなくても良いかなって思ってましたがこれだけ連発すると
新しい可能性を感じる事ができましたので急遽翌日も練習することに(笑)
夕方とかに沢山メールや電話を頂きましたが皆さん「キモは?」
こんな質問が大半でしたが間違いないことは
「信じる者は救われる」
つまり釣れなかった自分の考えを証明するには釣れるまで
信じて延々キャストするってことだとおもいます
バス釣りってその日の正解は沢山ありますので人の釣果に左右されたり
最先端の流行ばかりを追い掛けるのも良いでしょうが、趣味の釣り
「これで釣れたら楽しい」って思うことが一番大事かなと思います
人よりも沢山の魚を、人よりも大きな魚を・・・って考えることも
否定はしませんが、やはり相手は生き物でありますからね
プロもアマチュアもこの点では共通して自分の信じた方法で出た
結果には釣れた釣れなかったではなく「満足」したいものですね
今回のスピナーベイト縛りみたいな感じで「@@@しか船に積み込み禁止」の
修行は年に数回するのですがこんなことでさらなる引き出しが増えるのは間違い
無いですから一度やってみればいかがでしょうか?
水温:10度半ば 天気:曇りのち雨 気温:9度 風:ほぼ無風
タックルデータ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:スピナーベイト 1/2oz いろいろ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:スピナーベイト 3/4ozいろいろ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:スピナーベイト 1.0ozいろいろ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:スピナーベイト 1.25ozいろいろ