3月28日

今年から琵琶湖で開催されるトーナメントに復帰をしましてその初戦レポートっす

今年一発目のトーナメントはリブレ仲間内ほかお友達でやっている
the Outdoor World(通称OW)の開幕戦

久しぶりのトーナメントということで気合いを入れてプラクティスを年密に実施
プランは大きく分けて2つを用意して望みました

プランA
シャローにいるデカイ個体を巻物系で狙う
場所は西岸で2カ所 東岸で2カ所合計4カ所

プランB
ディープにいる待機組
場所は西岸で3カ所 東岸で1カ所 合計4カ所


そこで少しご説明したいのだが私のトーナメントスタイルは基本「ギャンブル」が大好きなのである
確実にリミット揃えて・・は過去一度しかやったことがない

ということで選択したのはもちろんプランAをチョイスし実行事前プラでは3本8kgOVERが普通
調子が良いと3本10kgOVERも狙える魅力がありました

しか〜しここに大穴が待っておりました(笑)


今週は水曜日から最後?!の大寒波がやってきまして小雪がちらつく状況に
シャローに新しい魚が入って来にくい状況になってしまっていたようでした
でも「まだ釣り残しいるやろ!」と都合良く考えたのですが・・・



水温は12度ぐらい有ったのですが10度以下へ


しかし寒くてもシャローにて勝負!ということでトーナメントはスタート
まずはここ最近調子の良かったシャローのピンスポットへ直行!
過去10回入って7回は50UPが釣れているのですがこの日はお留守

小一時間でこの周辺をやりましたが気配無しでしたのですぐに近所のバックアップエリア
ここに向かいましてパートナーに1500gぐらいの魚がHITこれは完全にプリ状態の魚でした

ここでもまだシャローの爆発力に掛けている私・・・再度次のシャローへ移動(笑)
約2時間何回も流すラインを変えてルアーもローテーションしてみましたが
完全に終わっている状況の様でした この時点で12:15

さすがに一本ではどーにもこーにもならないので2カ所目のバックアップエリアへ
向かって2本目を取りにいく事にしました

運良く向かった先は船団だったのですがちょうど船が浮いていない空白エリア!
すかさず少しだけ風上に船を移動させて流すことにしました

しかしここで事件?発生
実は私はエレキを踏まないのでエレキをおろしたままエンジンで風上に
移動して再度流すスタイルがメインなのですが、左方向からおもむろに
近寄ってきたバスボートが一艇おりまして心の中では「これ近すぎちゃうか?」
というぐらい近寄って来るんで「もしかして知り合いか?」なんて思っていると

その船頭の方に言われちゃいました

「エレキ降りてますよ」


スガーーーン
降ろしたままプレーニングするような感じに見えたみたいで親切にも教えて頂いたようなのですが・・・・
すんませんこれ私の普通のスタイルなんです
親切で言ってくださったので申し訳ないですが私を含めてこの風上にエレキ降ろしたままのスタイルが
琵琶湖では普通の光景なので・・・

これに懲りずにまた見かけたら教えてください お名前?ですがご配慮ありがとうございました
さてこのアクシデント?!で一気に船上は和やかになりまして早速パートナーに朝の一言を再度通達


「あ〜あ〜こちら艦長!船頭は操船が任務 乗組員は釣るのが仕事 はよ〜釣れ〜」


この通達が効果有ったのか私の操船がグン&バツだったのか不明ですが
私は風上に向けてエレキをバックさせながらポジションキープをしていると

「きぃむぁした!!!!!」

待望の2本目がHIT
プラクティスで連続でビッグバイトのあったところをポチっとしたGPSマークの真上(笑)

慎重に乗組員にばらさないようにロッド操作をしてもらって艦長自らランディング!
これはデカイ!2500gは余裕でありそうなお魚ちゃんでしてこれで4kg超え確定

そこで残りは沖のバックアップエリアで巻きたくる作戦に変更
しかしこの日の艦長はデンデンダメ親父でした
3回もこの後ヒットしたのですが追い合わせで自らフックオフする大失態(汗)

結局ラスト7分まで延々巻いたのですが結局2本でウェイインすることになり
検量したところ4300ぐらいだったかな?という惨敗でした
しか〜し練習の結果?!神様が見捨てなかった?!かどうかは不明ですが
他の参加者も余り釣れておらずに棚ぼた優勝させていただきました


<もちろん釣っていないけど釣ったふりしてます>

私のトーナメント人生初めての船頭ズーボー+パートナーが全部釣るという
事で今年のトーナメント復帰第一戦は終わりよければすべて良しで終了しました

しかしこの結果で頭を切り換えれば・・・翌日の琵琶湖最強と思っている
BATNETトーナメントで悪夢のような結果にならなかった可能性が
あるとはこの時点では全く考える余地無く夜は更けていくのでありました
こちらのレポートも近日UPしますのでお楽しみに

さしずめ題目は「散りゆく柏健工場的美学」ってところかな(笑)

水温:9度後半〜10度後半 天気:晴/曇 風:北西まーまー 気温:10度

タックルデータ
ロッド:FITTER サンダーシャッドSPL GF1010
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンXL 17ポンド
ルアー:OSP社 ブリッツマックス

ロッド:クワンタム社 TKVD705M
リール:シマノ社 メタニウムマグ DC7
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション12ポンド
ルアー:ストライクキング社 レッドアイシャッド 1/2オンス

ロッド:クワンタム社 TKVD706M
リール:シマノ社 メタニウムマグ DC7
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション12ポンド
ルアー:ストライクキング レッドアイシャッド 3/4オンス

ロッド:クワンタム社 TKVD745M
リール:シマノ社 メタニウムマグ DC7
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション12ポンド
ルアー:メリカン製 シャロークランクいろいろ

ロッド:クワンタム社 TKVD7106M
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:ストライクキング社 プロモデルクランク4.5.6

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション14ポンド
ルアー:ストライクキング社 KVDスピナーベイトいろいろ

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション14ポンド
ルアー:国産スピナーベイトいろいろ