11月22&23日

今年も恒例になりました11月後半の連休に関東からWBS関係の方が
琵琶湖ツアーにお越しになりまして一緒に浮かんできました

今回は助っ人船頭さんにもお越し頂いて毎日3艇で出船してもらいました

初日は私とMrシャロー氏ともう一人の3人乗船
まずは琵琶湖BASSを釣っていただこうと岩男牧場へ直行
相変わらずの状況でしたが南湖では貴重なキロフィッシュを含めて
午前中で3人共に魚にはさわれまして昼からもあちこちやりながら
初日は終了

やはり肝は「釣れる魚が居るところ」をいかに探せるか?ということ
または「魚が居るエリアを探せること」という2要点が大事です
特に前要点は決行釣り方に合わせて場所も変わるので過去の経験や
その日の状況に寄って大きく変化するので「アジャスト」することが必要です


二日目は一転して北上!
東岸のとある岬へ行きまして午前中を延々入れ食い
サイズはMAX40cm弱まででしたがダブル&トリプルHITは
当たり前のとにかく爆釣モード全開であっという間に大台更新!

しかし結構ハメルまでは大変でしたがダウンショットを泳がせるって
新手の技に到達した瞬間に炸裂してくれました


ちょうど魚探に単発のベイト?それともゴミ?みたいな映像が
映し出されて水中をのぞき込んで見ると7cmぐらいの茶色の
ベイトが泳いでいるのを目しできまして目で追っていると
底からバスちゃんが浮いてきてそれをバックリ丸呑み・・・

では同じ色の同じ大きさぐらいのミノーシェイプということで
やり出しましたら徐々に釣れるエリアが判ってきて最後は岬の
風と湖流が当たるピンスポット30mぐらいが3カ所判明して
そこに入り直すとまた入れ食いって状態でした

そのピンスポに入るとジグヘッドでもミノーでもなんでも喰うのですが
バイブレーションだけには全く無反応でした
理由は全く?ですが案外セレクティブな状態だったかもしれません

三日目は残念ながら前日発生したバスボート事故の行方不明者の
捜索に協力させて頂きまして釣りは無しでした

ゲストさんは助っ人船頭さんにまたもや安曇川方面に連れて行って
頂けたようでまたもや大台に乗るか?ぐらい釣れたようです
ご協力いただけた船頭様、ありがとーございました

水温:14度 天気:晴れ/曇り 風:ほとんど無し

タックルデータ
ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−700M
リール:シマノ社 メタニウムマグ DC7
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 12ポンド
ルアー:ハンクル社 K0ミノーほか

ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:メリカン青系ラバージグ+Wテールグラブ ほか

ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:ファインルアーズ オリジナル ダイナモ1/2オンス

ロッド:グリットデザイン社 バサルトBTC−710MH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:USラッキークラフト社 FLAT−D12ほか

ロッド:USシマノ社 CRUCIAL 6.8feet ML
リール:シマノ社 ステラ2500S
ライン:バークレー社 トライリーンXL 6ポンド
ルアー:ピンコ立ち 赤針ダウンショット+岩男君

ロッド:USシマノ社 CRUCIAL 6.8feet ML
リール:シマノ社 ステラ2500S
ライン:バークレー社 トライリーンXL 6ポンド
ルアー:自作スモールラバージグ+岩男君



今回のバスボートの事故について
同じバスフィッシングをする者としていろいろ考えることは
あるのですが、やはり
「安全性」って重視しないとダメってこと

特にライフジャケットはまさしく命綱になることが多いと言うことです
最近では膨張式(自動&手動)が主流ですがバスボートで全開走行中に
振り落とされたりしたらその衝撃でせっかく開いても破れたりするってこと

いわゆる古〜い非膨張式のライフジャケットを寒い時期などには
使い分ける判断が今後は必要になってくるとおもっています
今回は水深60m付近での事故ということで一度沈んでしまえば
そんなに簡単には浮き上がってこないと思います・・・
非膨張式であれば、沈むことはほあずあり得ないのかなとおもいます

釣り道具にばかり目が行きがちでしょうが改めてバスボートは使い方に
よっては非常に命に関わる乗り物だということを再認識させられました

ボート走行中と釣り中、一人乗船と複数乗船、季節の移り変わりとその水温等に
よってライフジャケットも使い分けることをこれからは実践していとおもいました

せっかくの休日が楽しくない思い出になるのは本人もその回りの方々も
同じ想いをしなくても良いようにということが間違いない事実と思います
とにかく早く発見されることを心からお祈りしております