9月5〜7日

2008年WBSプロトーナメント最終戦
今年は仕事の都合で5月と9月の2DAY戦のみエントリーさせていただきました

前回5月はパートナーの小島選手の大活躍もあり2位!
9月の霞は琵琶湖以上におもろい・・・のはずでした・・・。

結果から言うと「32位/32チーム」という状態でした
まー成るべくして成ったというのが本音です(笑)

釣れなかった時の釣行記なんてなにも書くことが無いのでトーナメントレポート
でもと思いましたがこれもWBSのホームページでUPされておりますので
最終戦に向けてプラで準備した内容をレポートすることにしました(汗)

例年の9月末に行われる最終戦が今年は9月頭に前倒しだったということもあり
例年よりは「夏」に近いはずでしたがトーナメント前のあの豪雨で一気に
水位が「急上昇→毎日5cmぐらい減水」していくという状態だったので
自分の中では普段の霞のシャロー(といっても60cmとか)が増水
その後減水していくので私の中の定番エリアである麻生〜玉造のアシと
蛇篭(通称ジャッカー)の間に杭とか壊れた漁具などのたくさん有るエリア
これがたぶん有望になってくると推測しました

そこでリグを選ぶ際に肝になったのは「水平移動出来るもの」ということ
普通はここでクランクなどの巻物になるんですが今年はWBSメンバーさんからも
クランク釣れないわ〜って声がたくさん聞こえていたので敢えて封印
代わりに用意したのがシャッドタイプのスイミングに使えるワームさん
そして琵琶湖で活躍中の「スイミングジグ」の二本立てをメインに決定

シャッドタイプのワームとして用意
・エコギア BTS
・スタッガー
・ワンナップシャッド
・その他メリカンモノ


スイミングジグ
・自作ジグ 5gロングシャンク
・WAREAGLE ラウンドジグ


 
 

特にこんな感じの2ト−ンカラーがバイトもかなり多くて良かったです
もちろんブレードスピンとしてはノリーズさんところの↑も良かったです

ジグヘッドで泳がすのとブレードスピンに装着してスイミングさせるという
2パターンでとにかく目が水面に向いている魚をとにかくエリア的に
魚が濃いエリアでひたすらやりたいな〜という感じでした

写真はプラで釣れたナイスフィッシュ!

プラではこの二つでkgオーバー含めて結構良い感じでしたが本戦では
すべてが噛み合わずに結局ノンキーパーの嵐になってしまってました
やはり霞ヶ浦のジャッカーインサイドの構造に寄っては魚がALLシーズン
そのエリアにうろうろしているような傾向がよりイメージ的に強くなった
というのが入賞した皆さんのコメントでも感じたトーナメントでした

WBSスタッフの皆さん お世話になりまありがとうございました
またよろしくお願いします〜


タックルデータ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700MH
リール:シマノ社 スコーピオン アンタレス
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:ブレードスピン9g+BTS

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700MH
リール:シマノ社 スコーピオン アンタレス
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:ブレードスピン7g+BTSほか

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−800XH
リール:シマノ社 スコーピオン アンタレス
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:ファットイカ カバークローなど

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 スコーピオン アンタレス
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:ラバージグ インキュベーター OSPジグ メリカン品等


おまけ

今回使ったブレードスピンですがこんな感じのメリカン品も
仕入れて見ましたがこれが思いの外結構良かったです