5月5日

連休3日目も気合いを入れて朝の4時15分に秘密基地を出発し朝一からスタートしてきました

予報では雨が降るということもあり巻物に反応してくるかな?なんて
期待もしながらまずはあ恒例の嘆きの壁T→Uへとルーチンワーク

しかしこの日も無反応で結構手詰まり感一杯に・・・

まー困ったときの「僕の家」ということで五号ワンドに直行しました
実は前日友人が西岸中部で3kgOVERの自己新記録を更新したこともあり
西岸の北部を中心に再度プリスポーンの魚が大潮に合わせてご来場しているのかな?
という気もしましたので自分の中でスポーニング時期に好調な五号ワンドをチョイスしてみました

プリスポーニングのバスを確実に仕留めるには自分の中でマイブーム的な物がいくつかありますが
@サンダーシャッド500シリーズ
A最近好調な謎のストレートワーム軍団
Bバイブレーション


この中からまずはサンダーシャッドをチョイス!
五号ワンドの中をZ型に船をジグザグしながら1流したがノーバイト・・・
そこで次に4/19にアップを連発したストレートワーム軍団をチョイス

今回は春=赤色だろうということでチョイスしキャスト!もちろん一投目の法則を信じて・・・

水深は2.5m〜2.8で結構固いWEEDがマーマー生えてましてラバージグとかテキサスでも
7g前後になると藻ダルマになりますが私の使うリグはきっちりとWEEDに乗ってくれているようです

丁度ずるっと抜けてはSTAYを繰り返していると重くなってます
プリスポーニング特有のバイトとすぐに判断し少しシェイクをするとグーーーンって持って行ってくれまして
それなりの重量がロッドに乗った所でフッキングすると掛かった時点でビッグサイズと判断できました
WEEDもあるので慎重に潜らせないように寄せてきてランディング成功!


ブリブリのプリスポーンのUPさんでした!しかし太いっす

ここで乗組員にも急遽種明かしをして3人でストレートワーム祭りに突入
特にゲストの麻生選手がマルキュー社のプロスタッフということもありマルキュー社の
ストレートワームといえばハッスンでしょう!ということでハッスンでやってみましたところ
まさしく「ハッスンフェア大開催!」モードでした


さて以前に結果でましたら公開すると以前に約束しましたので公開しますが
実はストレートワーム(7インチ〜9インチ)の1/16テキサスこれが凄くストロングパターンになるんです・・・

船団でもこのデカイワームにだけデカバスが反応するみたいです
ダウンショットやジグヘッドだとサイズを選べないのですがこの1/16ロングワームのテキサスは確実に選べました
ストレートワームはテキサスでもジグヘッドでも良いのですふぁその日の反応に寄って私は使い分けをしております

メインに使っているストレートワームは数種類あります
・マンズ社 ジェリーワーム
・ロボワーム社 ファットテール
・マルキュー社 ハッスン  などなど10種類程度


いずれも微妙に浮き状態や塩の有無などでアクションが違いますので適当にバイトが無ければ
ワームチェンジを頻繁に繰り返してとにかくその日に一番反応がよいモデルを探し出すことが非常に有効になります

この中でも今回使って判ったのはマルキュー社のエコギアシリーズ「ハッスン」の特徴っす
「ハッスン」ですが素材が3種類あります
・レギュラー
・ナチュラルシンキング
・フローティング


使い分けとしてはレギュラーを基本にします

食いが渋いかな?すっぽ抜け多いな・・の時はナチュラルシンキングへチェンジ
(このナチュラルシンキングは塩入なのでバイトを深くできるからという理由)

フローティングは今回初めて使いましたがまだ結果は出ていませんので詳細?です
この日はどちらかというと食い込みが浅くナチュラルシンキング(塩入)が
結構良かったような気がしますがビッグサイズはレギュラーにHITしました



 
さてここではストレートワームの1/16テキサスがハマリにハマッって超連発!

今までの不審を一掃するに相応しいほどグッドサイズが連続してくれました
やはりキモはバイトが無い=実はWEEDにひっかったのと同じ感覚でバイト有りですので少し重くなったら
そのままSTAYさせておくことが非常に大事でした

特に重くなってシェイクで「クンクン」ってバイトがあるのは誰でも判りますがWEEDならそのままの感触ですが
バスの場合は微妙に重さが違いますのでこの微妙な重さの違いの場合に魚?WEED?という判断=結果に繋がります

 


ここでかなり楽しく飽きない程度にボコらせていただきまして昼からも連続HIT
しかし15時を過ぎたあたりから風と雨が強くなってきましてうねりも発生!

でも結構なピンエリアからは確実に釣れてくれるのですが特大がでません
風雨も強いので帰着するか?それとも勝負するか?のチョイスはもちろん勝負!
波を越え越え一気にポイントを移動しましてシーアンカー特大を投入!

風速は10mぐらいですかね・・・とにかく流されるのが速いですので
艦内放送を実施「あーあーこちらは艦長です 乗組員は風の抵抗を減らすために着席ください(笑)」

実はこんな時は座るのが私のセオリーで3人で座ってみるといきなり流されるSPEEDが大幅に↓しました


この強風でこの流されるSPEEDはハッスンフェアには最高!
早速さすが2006年WBS年間1位の実力者の麻生選手
激荒れのなか40UPをGETしてくれました
 


私も45ぐらいのがヒットしましたがジャンプ一発針外れ(笑)
しかしこの強風での釣りを考えると結果には納得!
するとこの日のクライマックスがやってきました
急に麻生選手が立ち上がってラインを送り込んでフッキング!

掛かった様子を見ているとビッグサイズ!しかも特大系の感じ
急いでエレキを全開で空母206を180度回頭させて追跡モードに入った瞬間に「プッツン・・・・・・・・・」ラインブレイク
少し飲まれていたようで奴はラインをぶち切って帰って行き、新しく「嘆きのフラット」誕生の瞬間となってしまいました(笑)

ここで17:15になりリブレに帰着開始しましたが帰りの荒れ荒れ南湖は
空母206のドライブには格好のステージでして結構楽しみながら帰着
激荒れで最後まで3人ともハッスン祭りを大堪能できましてやり切った感が
心地よい疲労になってました〜


しかしハッスン恐るべきっす!(笑)

水温:17〜19℃ 天気:曇りのち雨 気温:22℃ 風:昼から南爆風

タックルデータ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:ノリーズガンタージグ 3/8オンス+ワーム適当に

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:マンズ社 ジェリーワーム9インチ他 5gテキサス

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:バークレー社 ラトルホッグ4インチ 5gテキサス

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:自作スイミングジグ3/8オンス+ウォーターコブラほか

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−710MH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション 14ポンド
ルアー:ストライクキング社プロモデルクランク4&5ほか色々

ロッド:USシマノ社 CRUCIAL 7.2feet Mパワー
リール:シマノ社 ステラ 2500S
ライン:バークレー社 トライリーンXL 8ポンド
ルアー:ストレートワームいろいろ 1/16テキサスリグ

ロッド:USシマノ社 CRUCIAL 6.8feet MLパワー
リール:シマノ社 ステラ 2500S
ライン:バークレー社 トライリーンXL 6ポンド
ルアー:LIBERTY社 ツルギ&カズハ サイズいろいろジグヘッド