8月11日
WBSの99年アングラーオブザイヤーの山本さんを
ゲストにお迎えしまして灼熱の盆合宿初日へ出船しました
琵琶湖は湖流がほぼ無くなりまして水温が急上昇
それに伴ってWEEDが急成長→超クリアーへと
水深4mぐらいまで、ほぼ丸見え状態となりました
こーなるとお決まりの「1爆祭り」スタートです
ここ数年大流行している1オンスクラスのテキサスリグに
よるWEEDフリップが通称:1爆とよばれる釣り方です
最近では噂によると、2爆とか2.5爆まで登場している
らしくショップでも3オンスぐらいまで売っているぐらい
大流行している1爆なんですが水温が25度を超えて
なおかつ大カナダ藻または小カナダ藻が群生しながら
縦方向に生えているエリアがKEYとなります
縦方向に生えると水底との間に空間が出来るのでバスが
この空間を移動しはじめるというイメージです
この日は朝一にまずレストランへ行きましてラバージグで
軽くチェックしながら順番にWEEDエリアをチェック
していきましたところポツポツとサイズは小さいですが
群れにあたると連続HITしてくれました
そこで8時前ぐらいから本命ポイントにて1爆投入を開始
ZOOM社のバイブクローを中心にクロー系をチョイス
着底後に少し持ち上げる→フォールさせるの3回繰り返し
これを延々打ち込みながら繰り返していきます。
ロッドはグリットデザイン社の1爆モデル703XXH
最近では「703ダブルX」という風に読んでおりますが
こいつが本当に一日やっても全然OKのスペシャルモデル
こいつでドンドン打ち込み→バイト→親の敵フッキング
これで飽きない程度に遊ばせていただきました
その後に先日のタイフーン劇場エリアへ行きまして
二人でタイフーンを延々投げているとこちらもこの日は
サイズはイマイチでしたが連続HITしてくれました
しかし本当に暑くて11時半に一端上陸しまして
夏場恒例のリブレ近くのガストにランチタイム
飯後はこれまた恒例のかき氷を頂きまして午後の部へ
午後は一転してサイズ狙いにあちこちエリア新規開拓を
1カ所30程度で移動を繰り返しているとゲストの1爆に
ようやくグッドサイズがHITしました
ヒットルアー:エコギア ロッククロー大
しかし少し飲まれ気味になってしまいまして魚のダメージが
結構大きくてそのまま緊急PITINさせた方が良いと判断
ドリンク用の氷をぶち込みまして薬草水風呂をOPENしました
最初は横になって体色も急激に変わってきておりましたが
薬草+氷+エアレーターの直噛ませによって1時間ほどで復活
最初は自力でのえら呼吸もやばそーな感じでしたが無事に
普通に元気に泳ぐほどにまで復活してくれました
ホントこの薬草は激効きで助かっております・・・
水温が25度以上の場合は氷を直接ライブウェルに入れて
薬草風呂の水温を下げると致死率が大幅に変わりますね
あとライブウェルのフタを少し開けて外光を入れるのもお忘れ無く
その後もラバージグで数本のコマシな魚と遊んでいただきまして
山本さんも「霞ヶ浦の1ヶ月分の魚を釣った」という満足モードで
17時過ぎに初日は終了とさせていただきました
水温:28〜29度 天気:晴れ時々曇り 気温:34度 風:南東微風
タックルデータ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション14ポンド
ルアー:ガンクラフト社 コアヘッド 1/2オンス+グラブ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション14ポンド
ルアー:マンズ社 ジェリーワーム 9インチ他いろいろ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−703XXH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション17ポンド
ルアー:ZOOM社 ウルトラバイブスピードクロー 1爆
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−703XXH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション17ポンド
ルアー:OSP社 タイフーン セカンダリーワークス仕様