4月22日

BATNET第5戦

いよいよ2007年シーズンも残り3戦となりました
そろそろ年間順位も気になるところですが4戦終了時に
私の暫定順位がナント1位という奇跡も起こっており
この4月は超博打で12kgかボーズの戦略を選択

昨夜自宅で準備をしているときにフト目に付いたタックル
いわゆるパワーフィネス用のスピニングタックルでした
ラインは敢えてPEを選択して魚のサイズに対応

これを写真の様な感じでアフターのデカバス狙いで
やってみることを思いつきまして急遽用意してみました
数年前のこの時期にキャロでアフターメインで同じエリアで
爆釣したことがあったので試しに用意してみました


ロッド:ガマカツラグゼサーミス
リール:バイオマスター
ライン:バークレーファイヤーライン40LB
ハリス:バークレーバニッシュトランジション12LB
ルアー:Liberty TURUGI 5インチ
リ グ:キャロライナリグ(クッション付きシンカー仕様)


なぜこのタックルかというといくつか理由があります
釣れる魚のサイズが大きいこと、アフターにはキャロが効果的
軽いウェイトでも十分キャスト可能で距離も稼げること

最も私が魅力を感じるのは通常ライトタックルの所を
私でも使える剛性を確保したタックルで出来ることです

さてトーナメントは朝7:30過ぎにレイクマリーナからスタート
私は4番スタートで一路牧場へ向かってフルスロットルしました

ポイント到着してみると知り合いのガイドさんが丁度いいところに
浮いておいででして少し底質が固いラインを流すことにしました
まずはサンダーで枯れたWEEDの上をさくっと30分ほど

次にブラッシュホグの5gライトテキサスも30分ほど
<カラーはもちろんブラック赤らめ>

そして昨夜用意したパワーキャロを早速やってみました
水深は魚探表示で2.8m〜4.1mのなだらかな傾斜
ところどころに固いササバモが密生している場所です
GPSに打ち込んだ砂地を順々にキャロって行きます

3カ所目に入ったところで着底後にガツガツとバイト!
早速フッキングにも成功!ロッド&ラインパワーに任せて
有無を言わせずに一気に寄せて無事にランディング成功 
推定ですが1500g前後のホスト系の魚でした
最悪このサイズでも5本は出るでしょうと楽観視!

しかしこの後30分ほど経過した時点から南西からの爆風
時間を経過するにつれてますます風速が↑してくる始末・・・。

それでもドラッキング気味にパワーキャロを実施
しかしあまりにバイトが無いのでポイント休めも兼ねて
水深5mに飛び出ているハンプのあるエリアへ移動
スピナーベイトでさくっと流してみることにしました

丁度半分ぐらい来たところで強烈なバイトがありHIT
見た目ブリブリのゴンゴークラスでしたがまさか!

素人のような感じでフックOFFされてしまいました

どちらかというとフックOFFしたというより
フックOFFさせたというのが正しい表現のような感じ
貴重な貴重なビッグフィッシュをミスしてしまいました


その後も大博打コースということで延々沖のエリアをクランク
シーアンカー大で流され作戦しましたが結局このままタイムアップ
元々狙い撃ちの博打コースは惨敗という結果でした

しかし結局この天気が幸いして上位もウェイトが伸びず
第5戦終了時のランキングは暫定3位TOP差もほとんど
無い状態で5月末日の第6戦に向けてなんとか乗り切りました


水温:15〜16℃ 天気:曇りのち雨 風;南西爆風

タックルデータ
ロッド:グリットデザイン BASSLT BTC−700H
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレーバニッシュトランジション14ポンド
ルアー:ZOOM社 ブラッシュホグ5インチ 赤/黒

ロッド:グリットデザイン BASSLT BTC−700H
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレーバニッシュトランジション14ポンド
ルアー:OSP タイフーン セカンダリー

ロッド:グリットデザイン BASSLT BTC−700H
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレーバニッシュトランジション14ポンド
ルアー:ラバージグ3/8オンス+グラブ

ロッド:ガマカツ ラグゼ サーミス677S
リール:シマノ バイオマスター
ライン:バークレーファイヤーライン40ポンド 緑
ルアー:Liberty TURUGI 5インチ

ロッド:FITTER GF1010 サンダースペシャル
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレートライリーン17ポンド
ルアー:サンダーシャッド琵琶湖SPL502アンディー他