プチ合宿3日目 最終日

<この日のルアーさん達>

前日は激北風が吹きまくってまして一気に南湖は
濁りと水温低下の状況となりましたがサンダー修行に
ご希望のゲストx2名を乗せて行ってきました。

最近の朝と言えば朝ヌーです。

朝8時集合→まずはカップヌードルというのがお気に!です

この日はドンベイのエビ天そばからスタート

体を温めてから9時過ぎに出船しました
朝1は定番エリアで早速グリグリ修行スタート
ゲストと3人で延々サンダーを投げまくりましたが
さすがに一気に水温が2度も下がってまして
気配ナッシングで次のエリアに移動しました

ここでもシャローから順に沖に向けて流して行きましたが
気配が無いので4mラインに移動しまして癒されTIME
3人でウダ話しながら談笑タイムであっという間に12時

<こんな感じで延々しゃべりまくり>

そこで一気に浜大津方面へ移動しましたがここで
常識無い奴に遭遇→男3人でむかつきながらすぐに移動
<詳しくはブログ見てくださいませ>

その後延々と自分の中で春定番エリアを打ちますが
強烈な濁りと水温低下で生命反応ナッシングで
すでに15時をまわってしまいまして大ピンチ!

大ピンチと言えば五号ワンドでしょう!ということで即移動!

到着後に結構核心のあるところをやりましたが異常無し!
サンダーシャッドをメインにOSPのルドラをローテーション
すでに時間は16時前ということで残り30分を切りました

ほとんどさまよい状態でしたが前日のラストにグル〜んバスが
ヒットしたエリアへ移動しましてラストチャンスに掛けました。

ここで修行僧だったぎーちゃんが禁断のジグヘッドにチェンジ
でもWEEDの状態が異常ナッシングの我々には毎キャスト
魚に思えて成らなくて3人で苦笑いのオンパレード!

しかしここでついにぎーちゃんにHIT

豆さんでしたがついに異常有りになりましたわ・・・。
そこでついに私も禁断コースに仲間入りしてみました
通称:キャットエサと呼ばれるワームをチョイスしまして
インチキワッキー(注:インチワッキーでは無いです)をチョイス
キャスト後シェイク&ステイでやっていると懐かしいバイトが!
でも合わせるとキャットエサが半分に成って帰って来ました(涙)

そこで残り時間15分となりこんなことでは修行では無い!
気合いを心機一転しましてこれまたとあるエリアへ突入
ここはまさしく極悪島とよぶに相応しいゴロタ石系が
点在しているところでとにかく根掛かりが凄いです
でも敢えてここをバイブレーションの中層リトリーブを
通して魚を浮かせて食わそうという作戦を決行!

まず同船者のラバージグが犠牲に成りました
ぎーちゃんもスピナーベイトをキャストしますが
やはり犠牲になりたくないらしく攻めきれない感じ
そこで私は極悪島に捨て身のダイレクトキャスト!
これが起死回生の一発!となりました。

ちょうど岩に当たった感触が有ってその直後に
雑巾が引っかかったような「ヌモォー」という感触
引っかかってもかまわない!という感じでフッキング
懐かしい?!ええ感触が伝わってきました
見事残り10分でグッドサイズを引き当てました!


ルアーは石系に強いバイブレーションです
今はすで廃盤らしいですがTIMCO社のワンノッカー
これはマジでお薦めバイブレーションですわ


プチ合宿唯一の魚ですわ
ここまで使ったGASは・・・(汗)

この後は突撃隊を編成しましたが異常ナッシングで
16:30マリーナへ帰投しましてプチ合宿終了しました

今回は3日間ともすべて状況が違っており各日ごとに
アジャストしないと厳しいですが敢えて決めたルアーで
延々やり抜くということも時には大事だな〜という感想
特に最近琵琶湖ではOSPのルドラが流行の気配有り有り
なんですが私も昨年から使ってますがお薦めですよ


フローティングとサスペンドが有ります。
まずルドラ入門者へのお薦めは断然サスペンド
でもフローティングに重り貼りチューンも捨てがたいです

これはサスペンドはフックサイズを大きくしたり太い軸に
変更するとシンキングに成ってしまいますがフローティングは
太軸仕様にしてもシンキングには成りませんのでそこで
太軸+ワンサイズアップ+板オモリ貼り付けチューン
サスペンドに出来ますのでぜひ使い分け+チューンしてみてください

特に3本フック仕様ですが一番お尻のフックをワンサイズアップは
サスペンド仕様にお薦めですし三本ともワンサイズUPであれば
ウェイト調整がしやすいので
フローティング仕様をお薦めしますよ


あと最近のお気に入りのタイフーンも良く聞かれるんですが
スタンダード仕様セカンダリー仕様があります
とりあえず一個ならセカンダリーの金ブレードをお薦めします
カラーは断然この写真がお薦めです
パッケージの台紙の下部にセカンダリーって奴です
普通のは少々使うのにコツがいるので
まずはセカンダリー仕様をお薦めしますわ

スタンダード仕様とくらべるとこのセカンダリー仕様は
コロラドブレードが大きくなりバイブレーションが強くなって
その分少し沈みが早くなりますのでタイフーンのスタンダード仕様に
比べて泳層が深くなりますので使い分けが大事です。
特にルドラタイフーンサンダーシャッド琵琶湖スペシャルと同じで
魚を浮かせて食わすルアーですので
「泳層」これが非常に大事ですね

タックルデータ
ロッド:FITTER GF1010 サンダーシャッドスペシャル
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー トライリーンXL 17ポンド
ルアー:サンダーシャッド琵琶湖スペシャル 504/506/502/505

ロッド:グリットデザイン バサルト BTC−700H
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー トライリーン センセーション14ポンド
ルアー:OSP タイフーン セカンダリーワークス

ロッド:グリットデザイン バサルト BTC−700H
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー トライリーン センセーション17ポンド
ルアー:OSP タイフーン 1オンス