10月22日
今回のパートナーは第五戦で我慢のリミットメイクに
おつきあい頂きましたAU氏とのペア
前回の第五戦もサンダーで1300gが釣れてまして
今回のメインパターンもサンダーということもあり
とりあえず優勝を目指すことをお伝えしました。
朝一はもちろん予定通りにサンダー牧場へ直行!
しかし現場に着いてみると実はアクシデントが・・・。
まーアクシデントというわけでは無いんですが詳細は
ここでは割愛ということですんません。
でもでもそんなアクシデントにサンダー牧場をあきらめるわけにも
行かずに二人でサンダー劇場に入場しました。
私は504琵琶湖スペシャルのアルミ箔モデルからスタート
ペアのAU氏にはチャート系をお貸ししました。
1流し目はノーバイトだったので二人ともカラーチェンジ
私はアルミ箔モデル→ブルーバックチャートの虎模様有りへ
AU氏には通称:インディアンへ変更しました。
2流し目のちょうどここからエエ感じ〜というところでバイト!
タックルにモノを言わせて今日もウインチリーリングでランディング
まずは50UPをGETしました。
その後さらに流しているとAU氏にバイト!
しかし頭を左右に大きく振られた際にフックOFF
残念ながらバレてしまいました。
その後いくつかの場所をRUN&GUNしましたが釣れずじまい
だったということもあり東岸シャローのキーパー場へ移動
先週のBATNETでも前々日のプラでも好調だったこのエリア
水深2m前後に腐ったトロロ藻とエビ藻が沢山ありまして
このエビ藻絡みから結構ナイスサイズも運が良ければ釣れます。
このエリアに来てから北西風がまーまー吹いておりまして
いつもの通りのエリアから流し始めました。
ここでは最近のマイブームでもあります502アンディー!
ちょうど30〜50cm程度ほど潜りましてちょうどトロロ藻の
上を引いてこれるのがかなり武器となります。
15分ほどたった時に着水→50cmほど巻いた時に
ビッグバイト!
見た目楽勝50UPがHITしましてテンション↑です。
なぜかバイトの激しさにもかかわらずリアフック一本掛かりだったので
慎重にしないと・・・・と思った瞬間痛恨のフックOFF
パートナーに引き続き私もフックOFFしてしまいました。
でもでもここから結構奇跡がおこるんですよ
さすがサンダー劇場です。
来場者が度肝を抜く演出でした。
バレて明後日の方向に502アンディーが飛んでいって
デッキ上で崩れ落ちる二人・・・。
まーしゃーないか・・・と立ち上がってリーリングすると
なぜか重いんです。
しかも「クンクン」ってな懐かしい感触がしてくるんですわ
あわてて確認すると飛んでいった502アンディ−が
我々が崩れ落ちて呆然状態のまま船が流される
ということは502アンディ−が引っ張られて泳ぐ
こいつにバイトしているでは無いですか!
予期せぬ展開に驚きながらも無事にランディング成功
これが940gの棚ぼたキーパーで2本目GET
船上には天国→地獄→高笑いの大どんでん返し!
こんな豆さんががっつり喰ってます
これで残りの時間を再度サンダー牧場へ行くか?
それともここでナイスキーパーを狙うか?
二者択一を迫られまして選んだ答えは
まずは90分ほどここでサンダー引きまくりでナイスキーパー狙い
そして残りをサンダー牧場へ費やすことにしました。
しかし急にこの時間帯から東風となりまして流すラインが取りにくく
なりつつもなんとかがんばって502アンディ−とバイブレーションで
延々やっていると3本目の鰯がHIT たぶん200gぐらい
その後見た目で若干だけウェイトUP程度のg入れ替えを数回実施
そしてラスト40分までやりましたが有っても250〜300gというミニサイズ
。
そこで予定通りにサンダー牧場へ大きく移動を実施
到着してから時間的には1.5流ししかできなさそうな感じでしたが
二人でサンダーシャッド琵琶湖スペシャルを投げまくり
残念ながらここでは入れ替えできずにタイムアップ
二人でグッドサイズを各1本ミスしたのが本当に痛かったですわ。
事前でも一日8時間やって5バイトだったのでワンバイトが
その日の結果を大きく左右しますので今回はNG方向に作用
先週のBATNETはミスゼロだったのでぶっちぎりという結果でした
検量の結果は3080gで2位でした
優勝は3600gちょっとだったので300gをナイスキーパーに
入れ替え出来ておればまた違った結果ですが根本的に
グッドサイズを2本さよならした時点で終了でしたね。
しかしこれで今回獲得したポイント合計で2位に1トーナメント優勝分の
アドバンテージを気づけましたので最終戦を来月11日に残したままで
今年のシリーズチャンピオンになることが出来ました。
5月:テキサスリグで優勝
9月:我慢のリミットメイクで2位
10月:バズベイトのストロング押し切り
そして今回のサンダー押し切りと過去の巻物厳しい時期と
逆においしい時期をうまく利用して結果をだせたことが
一番今年成長したかなと自分でも思いますね。
今までは延々巻きまくってゼロ?それともぶっちぎり?
というトーナメント展開してきたんで今年は春先の
WBS第二戦での経験が自分の釣りに役立ったのは
間違いないと思いますね。
今回のトーナメントは上位陣が私以外は軒並み参加点で
終えたというラッキー条件が重なりましてホント助かりました。
でもこれも攻め続けるときと守る時のMIXを教えてくれた
霞のWBSタイフーン軍団の皆様のおかげだと思っております。
来月は最終戦とBATNET第二戦がありますので
また結果残せる様にがんばります〜
水温:21度 天気:晴れ/雲 気温:24度 風:北西→東
タックルデータ
ロッド:FITTER FG1010 サンダーシャッドスペシャル7.2feet
リール:シマノ カルカッタコンクエスト201DC
ライン:バークレー トライリーンXL 17lb
ルアー:サンダーシャッド琵琶湖スペシャル504/506
ロッド:FITTER FG1010 サンダーシャッドスペシャル7.2feet
リール:シマノ カルカッタコンクエスト201DC
ライン:バークレー トライリーンXL 17lb
ルアー:サンダーシャッド霞スペシャル 502アンディー