7月 8日 & 9日
今回はWorld Bass Societyの第三戦レポートです。
前回はみっちりプラクティスを行いまして合格点の9位でしたが
今回はNOプラクティスなんでかなり不安なスタート。
ボーターさんは関東の巻物仙人ことTさんなんで事前情報では
これは東西巻物対決か?!なんて話でした・・・。
7月 8日 初日
今回は最終フライトということもありましてたぶん美味しいところは
すでに先行者がいるだろーーーということで一発勝負に行きました。
蛇篭とアシが近いエリアを打ち込みに行きますがノンキーが一本
出ただけで1時間ほどやって即移動することに。
次のポイントはとある川が流れ込んでいるエリア。
ここも爆発すれば凄いらしいがこの日は全然だめモード。
巻物にはホントかすりもしない状況・・・。
しかしテキサス3インチホグ系にてボーターさんが1本
釣り上げただけで結局この日は終了・・・。
開幕戦同様に590gで下から5番目ぐらい
でもでも猫ナマズは激しく釣りまくりでしたわ
有る意味楽しいんですがね。
7月 9日 2日目
この日は朝からスタート地点そばの桜川で心中コース。
と言うのも前日のラストに入った感じでは水が結構エエ感じに
成りつつありましてノンキーでしたが数本GETできたこともあり
上流部の爆発力に有る意味巻き返しを図ってみました。
ところで初日終了後にメインのロッド変更をしてみました。
実はコレがこの日はKEYになってくるんです。
それは超カチカチのスピニングロッド「いわゆるパワーフィネス」です
ガマカツ社のラグゼサーミス677SというMHのカチカチロッド。
これにバークレーのファイヤーラインPEというシステム。
これにUSAのストライクキング社のライトラバージグ。
このラバージグは通常の大きさのモデルで単にウェイトが小さいだけ。
今回は1.8gと3.5gの二本だてでした。
これを見えているストラクチャーに片っ端から打ち込むという作戦です。
自転車、ゴロタ石、橋桁、立木、アシ、イバラ等々・・・。
これで朝一に橋桁でまずは一本目を600gぐらいをゲット。
その後バイトが有る物のトレーラーばかりを喰われる状態。
その後ボーターさんが900gをフリッピングでゲットしてこれは!
という意気込みだけでしたがその後は延々釣れども釣れどもノンキー・・・。
結構数は釣りましたが爆発は怒らずにそのまま終了
結局二日間で2580gで30位という結果でした。
今回は全体的に釣れていましたがその大半が下流域に集中しており
朝の1〜2時間でリミットメイクという声が多数聞かれました。
そんな中でも2日目に昨年度ランキング上位者が53cm/50cmと
琵琶湖級をウェインし霞ヶ浦のポテンシャルを見せつけてもらいました。
そのうち必ず釣ってやるで!ということで今回はおしまい。
水温:25度 天気:曇り/晴れ 風:東まーまー
タックルデータ
ロッド:グリットデザイン バサルトBTC63MH
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー バニッシュトランジション 17lb
ルアー:LIBERTY社 プロトのストレートワーム
ロッド:グリットデザイン バサルトBTC700M
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー バニッシュトランジション 14lb
ルアー:サンダーシャッド 155 103 106 霞SPL
ロッド:ガマカツ ラグゼサーミス 677S
リール:シマノ ステラ 2500S
ライン:バークレー バニッシュトランジション 8lb
ルアー:ストライクキング社のライトラバージグ
LIBERTY社 プロトのストレートワーム
しかしこの場所は最高ですね。
いつもここでやることは一つだけ・・・。
キャストしてチョンチョンしていると来ましたわ
お約束のこいつですわ。
結構引きますよ〜
今回も激釣!
しかし今回もバークレーのラインシステムにかなり助けられました。
というのはまずバニッシュトランジションという紫外線を受けると
色素が変化してクリアー→イエローに色が変わりますので
ラインでバイトが非常に取りやすくてワーム素人の私でも
見やすいこともあり非常に明確にバイトが判ります。
あとPEラインは本当に強いです。
あとゴワゴワ感も無くて使いやすいですね。
最近このPEを連続して使う機会がありましたが
表面コーティングの影響か非常に滑らかにラインがさばけます。
琵琶湖のHEVYテキサスにもたぶんGOODと思います
あと巻物系のトライリーンは非常に滑りが良くてピッチングなどで
アシやストラクチャーの狙ったところにクランクがバシバシ入ります。
ですので狙ったラインをきちんとリトリーブできますよ。
最近ちょこちょこ店頭に並んでいるので是非一度
使ってみてくださいませ。ホントにメリカン品の良さが判りますわ