5月19日
WBS 第二戦の事前プラクティス
今回はタイフーンマリーナの友人がボーターということもあり
先週に飛行機でプラクティスを実施し有る程度やることが
見えてきたこともあり結構余裕がありました。
特に目標ウェイトを3500gということなので
完全にボーターさんと私のやることが分業されました。
しかし霞ヶ浦というのは本当に想像以上に奥深いです。
というのは琵琶湖のWEEDというのも奥深いのですが
霞ヶ浦のポイントといえば代表的な物としては
@アシ A杭 B蛇籠 Cハードボトム
D浚渫 Eブレイク Fその他の沈み物
これらが複雑に絡み合って様々なパターンを形成しています。
今回はその中でも@Aをメインに組み立てました。
金曜日のプラクティスではこの作戦が見事に当たり
初めて霞ヶ浦で50cm近いバスも見ることになりましたし
ここでは詳しくはお送りできませんが琵琶湖でもアメリカでも
通用するテクニックで1500g近い魚を捕れることも
判りましてホント驚きが行く度に増えてきています。
特に金曜日はアシでキーパー、杭でキッカーということを確認して終了。
5月20日
土曜日は強烈な風でボートを出せずそのまま終了
5月21日
<WBSはこんな時間にスタートされます AM5時っす>
そして日曜日のトーナメントはポールポジションから
スタートですが206のセッティングが完全では無く
数台に抜かれましたが一番に目的の場所に到着。
しかし昨日の強風で底荒れしているのが目に見て判るレベル。
ボーターさんが一本掛けるが痛恨のフックOFF。
その後アシと杭で一本づつを取りキーパー場へ移動。
ここは先週のプラクティスの段階からキーパー場という
予定の場所であったが予想以上に人が多かった。
しかしながら少し変化を付ける釣り方で見事三本の
キーパーを30分程度の時間でGETしリミット達成。
その後沖の杭、ハードボトムでキッカーだけに絞って
ひたすら狙いましたがそのままタイムアップ。
結果は3940gで9位
ボーターさんはこれで年間ランキング3位以内となり
アングラーオブザイヤーに向けてす好位置に付けましたわ。
今回の優勝はタイフーンマリーナの友人でもあり夜に都内で
優勝祝勝会が開催されまして参加させていただきました。
またDENSOサポートメンバーも上位10チームの内に
1、2、4、5、6、7、9位と7チームも入る大健闘。
改めてバスボートはトーナメントでは立派な道具としての
存在価値を示した結果となりました。
<写真提供 WBS>
さて今回は魚自体はどうやらアシの奥→手前に移動した様で
私はアシの奥をHEVYタックルでやるのが担当でしたから
魚自体は釣れませんでしたがボーターさんの霞ヶ浦バスフィッシング
講習会を延べ5日間も受講できて水深50cmの奥深さを
しることができまして改めてバスフィッシングのこれまた奥深さを
味わうことができました。
そんな中でもサンダーの霞プロトにてプラクティスでは数匹の
魚を触れたので六月の蛇籠炸裂シーズンには期待大です。
さて今回は今後のタックルに新しい方向性を見いだしました
8feetベイトのフリッピングロッド BTC−800XH
<グリットデザイン社の新型モデルです>
より奥により遠くからというスタイルです。
本当にこの2本は本当に活躍してくれました
特に8feetモデルはグリップが通常のこのクラスの
物よりも極端に短く実際の有効ロッド全長が長いので
バックシートからのフリッピングには本当に役立ちました。
これからの霞には外せない一本ですわ。
さて次回の霞はそろそろ少し判ってきたから
オレ流の霞釣法で結果出せるように頑張りますわ!
今回の教訓「郷に入れば郷に従え」意味深いっす
タックルデータ
ロッド:バサルト BTC−800XH
リール:シマノ アンタレス LH
ライン:バークレー バニッシュトランジション20lb
ルアー:フリッピングチューブ テキサス
ロッド:ガマカツ ラグゼサーミス 677S
リール:シマノ ステラ2500S
ライン:バークレー FIREライン 1.8号
ルアー:フリッピングチューブ ジグヘッド
<写真提供 WBS>
Mr HIRAMOTO 初優勝おめでとーございました!