4月10日

霞ヶ浦で開催されるWBSにエントリー中であるがトーナメント
終了後に一気に岡山に帰るということは「琵琶湖」の横を通過すると言うこと。
たぶん・・・きっと・・・間違いなく・・・ダメージを受けているままの帰路は
危険が危ないし後に尾を引くということがあるだろーーということで
毎回滋賀県で途中下車して心と体を癒されようということに成りました。


今回は霞ヶ浦WBSの初バスをGETし最低レベルは脱出したものの
キッカーのラインブレイクなどまだまだトーナメントで結果を残す為には
やらなければいけないことや勉強しなくてはいけないことが多いと思いまして
朝からワーム系を数タックル準備しての出船となりました。

しかし朝から嫌〜な雨がシトシト・・・。
この嫌〜な予感が朝の9:00に的中してしまいました。

ガチャ!うッ!!!!!

そーなんです。バイブレーションプラグが何故か気づいた時には
左手中指に思いっきり刺さっておりまして、しかも返しまでザクッと。
とりあえずペンチで引っ張りましてナイフで返しが引っかかっている
ところを少し裂きまして5分ほどで無事に抜けましたがさい先悪すぎ。
心と体を癒される予定がいきなり体と心にダメージを受けてしまいました。

<皆さんにお勧め>
実は昨年某氏が手にフックを刺しているのを見て急遽
以下を船のストレージに常備することにしておりました
これだけあればダイブ違いますから是非お薦めします
・オキシドール ・絆創膏(バンソウコウ) ・チビニッパー
★あと今回で判ったのは切れ味抜群のナイフも有れば最高です

さて肝心の癒され釣果ですが、朝一には南湖を南下しまして
とあるWEEDエリアに友人を発見して情報収集開始。
豆なら釣れますよ!とのことで早速キャスト開始!
なんと一投目はジグヘッドからスタート。
どーしてもジグヘッドで底やWEEDを感じながらやりたくて
霞ヶ浦を出発した時から心に誓っておりまして・・・。

でも時々「コツコツッ」という平べったい魚のバイトが有るだけで
肝心のブラックちゃんは釣れずという状態・・・。
近所に小移動を繰り返してやるがチビさえ釣れない状況。

そこで一気に移動し浚渫エリアをやってみることにしました。
ここはプリスポーニング時期に結構まわってくる様でして
居れば一発で喰ってくるやる気モードの魚がいるところ。
今日はいないかな〜なんて思っているとやはり居られました。


長さは40cmちょいのオスバス。
プリのメスがまだ上がって来ていないようでこの一本で
ここは終了となりましてパスタランチへ突入。

昼からは沈み物をやってみることにしましたが
延々回りましたが反応は無くこのまま終了か?と言うモードに。
でも待てよ!五号ワンドという牧場に少しだけよってみようと。

到着後LEADのマスターがガラガラでオスバスを一本GET。
それを見て伝家の宝刀を出してみました。

サンダー504 #76 マダムキラー

この時期に聞くこのカラーは結構自信あり今風にいうとコンフィデンス。
キャストを開始しているとLEADマスターが2kg級がHITしばれたと。
これで此処には居るで!と確信にいつものラインを流し始めると
数投後に強烈なバイトがありましてGOODサイズがHIT。

LEADオリジナルロッドFITTERのサンダースペシャルということも
ありまして製作者の目の前で絞り込みも見ていただきながら
思いっきりそのまま寄せてランディングに成功しました。
この時点で16:45になり終了、マリーナへ向かいました


54cm 2420gのプリスポーン

やはり琵琶湖はすばらしいですわ・
あとサンダー504も恐ろしいルアーだと改めて痛感。
これから琵琶湖もますます春本番なのでサンダーはこれから
非常に効きますよ!ぜひお試し下さい

水温:11度前後 天気:雨 風:ほとんど無し

タックルデータ
ロッド:FITTER サンダーシャッドスペシャル
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー トライリーン 17ポンド
ルアー:サンダーシャッド504 506 琵琶湖スペシャル

ロッド:バサルト BTC−700M
リール:シマノ アンタレス LH
ライン:バークレー トライリーン14ポンド
ルアー:TDバイブレーション PRO’s

ロッド:ガマカツ ラグゼ サーミス354S
リール:シマノ ステラ2500S
ライン:バークレー バニッシュ トランジションポンド
ルアー:バークレーパワーヌードル ダーツ4インチ