3月 5日

昨日に引き続き今日も出船。
ゲストにはBATNET友達をお迎えしました。
事前にサンダー教室しますよ〜ということで竿のみ持参。
ゲストにはサンダー504/506をお貸ししました

昨日はサンダーシャッドのプロトロッドにはバイトも何も
無く終わってしまいましたが出来る限る早く量産に掛かれるように
なんとか3kgOVERを狙ってみました。
実は最近密かに判ってきたことがありまして504/506の
使いわけですがまだここでは確信がないので割愛しますが
これも試してみましたが実は結構やばいテクニックかもしれません。

さて朝はゆっくり目の9時にリブレを出船しいつものMYエリアへ。
しかし昨日の濁りがそのままかなり広がっておりましたが、
この濁りが実はいつもの春状態になってきた
証拠でもあり期待度↑でしたがここではノーバイト。
今年はいつも以上につれないです。

そこで新規開拓でもしようかと全く普段は
やらないエリアを順にまわってみました。
共通するのはスポーニングエリアを越冬場所の中間エリア。
多くの枯れたWEEDが残ること。
そして水が濁っていること。
出来ればそのエリアにミオ筋などの地形の変化があること。

この条件に最後の条件「人がいないこと」
これに該当するエリアをまわってみました。

丁度一昨年に良かったエリアに差し掛かったところで赤船兄さんに遭遇。
お子さんと出船されておりまして久しぶりに談笑タイム。
でも実は赤船ご兄弟さんとご一緒するといつもデカイ魚が取れておりまして
今日もこのジンクスは当てはまりました。

沖に投げた506を巻きだしてWEEDに触ったりしながら
巻いてくるといきなり強烈な締め込み!
バイトというよりいきなり引ったくり状態でした。
この時はもちろんFITTERのプロトロッド。
このプロトロッドはカーボンとグラスコンポジットの
二種類がありましてカーボン製よりもオールラウンダーな
グラスコンポジットモデルをメインにしたいという
意向もありましてこの時にコンポジットモデルを使用。

魚のサイズが見えた目から2.5kgOVERっぽかったので
敢えてここで耐荷重耐久テストを敢行!
強引に寄せて船縁で締め込みさせてそれを
無理やり引っ張り出してみました。

ホントシビレマシタ。
真っ向勝負だったんですがロッドコンセプトの
想定範囲内下限サイズということもあり楽勝でした。
久しぶりに55UPをゲットしました。
56cm 丁度3kgでした。

同船のゲストもロッドパワー、飛距離、仕上げ、アクションすべてに
私自身も驚きましたがテストとしては申し分の無い結果となりました。

その後は延々ゲストと共にサンダーを投げた押しましたがバイトは無く終了。
しかし私以外にもマリーナは戻るとサンダーで50UPを釣っている方が
居りまして密かに春=サスペンドミノーという定番が
徐々に変りつつあるような一日でした。

水温:7〜9度 天気:晴れ 風:無風→南風→北風

タックルデータ
ロッド:FITTER プロト カーボンモデル
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー トライリーンXL 17
ルアー:サンダーシャッド 504

ロッド:FITTER プロト グラスコンポジットモデル
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー トライリーンXL 17
ルアー:サンダーシャッド 506


丸喰いしてフロントフックが外れてこんな感じになりました。

Fitter グラスコンポジットモデル

ロッドスペック
全長 :7.2feet ワンピース
ロッドパワー:ミディアムヘビー
材質:カーボン&グラスのコンポジットモデル
グリップ:コルク+EVA特注
ガイドとかスレッドとかすべてにこだわりましたわ。

コンセプトは3kgOVERと戦えるロッド