12月11日

今日はゲストを迎えて修行に出撃して参りました。
先日の大雪で一気に10cm程度水位が回復はしたらしいですが
その分南湖は浚渫の濁りとMIXされ酷いところは
透明度が20cmぐらいしか無いような状況となっておりました。
しかし今日も五号劇場は劇的なフィナーレを用意していましたわ。

それでは本文どーぞ!




<激寒の湖上はこんな感じでした>

まず朝一は先週のラスト40分で3本を抜いたエリアへ直行!
しかし水温は一気に6度台+劇濁りの透明度30cm。
一時間ほどさらりとやったがさすがに移動を余儀なくされた。

次にこれからの定番エリアへ向かうとそこにはキャプテン氏が
浮いておられまして釣果を聞くと2kgぐらいのを一本とのこと。
ラバージグの名手のキャプテン氏は当然この魚もラバジーとのこと。
しかし結構船が浮いておりクランカーの私には無理かなということで
移動をしまして午前中は他にも4箇所ほど回りましたが
ノーバイトのままリブレでうどんランチへ突入。

昼からはこれからの定番である浚渫をやってみることに
しましてGPSを頼りにピンスポットを10箇所ほど回ったところで
ラバジーにガシガシって感じの違和感がありフッキングしたが
すっぽ抜け・・・。見事トレーラーの足が半分喰われました(涙)

ここで残り時間も少なくなり五号ワンド周辺へ移動!
これからの時期は私の中で定番ポイントのこのワンド。
マウス付近には良いWEEDも生えており春まで一日一回は
必ず五号が回遊してくる?!名ポイントである。


<残り1時間となり夕暮れ間近>

一流し目は底のWEEDを確認しながらのクランキング。
大カナダ藻がこの時期の日光でも十分に育っており
青々としたWEEDが引っかかってくる状態。
そこで2流し目は過去の実績ラインを流してみました。

ロングキャストしWEEDを感じながらゴリゴリとしていると
「ガツッ!」
懐かしい感触がやって参りました!
強烈に引くので久しぶりのブリンコちゃんと確信!
<注:ブリンコ=ブリブリの魚の意>
ファイトを味わいながら無事にランディングに成功


写真撮影時には暴れて外れてしまいましたが口の中には
リップから先に入って完全に丸呑みされていました。

先週と同様に残り40分で「五号劇場はこれからですわ〜」という
言葉が耳に残っている状態での渾身の50UP!
しかもニーリングしておりましてロッドが止まりました。
これが有るから冬のクランキングは辞められませんわ。
後にも先にもこの一本だけでしたがしびれました。

水温:6度後半−9度半ば 天気:曇りのち晴れ 風:南→西→北

タックルデータ:
ロッド:ガマカツ ラグゼカマー588
(実は578Mと間違えて持参 爆)
リール:シマノ カルカッタ 201DC
ライン:バークレー トライリーンXL 14ポンド
ルアー:マッドペッパー KKファクトリーチューン


この日はいつものリブレのスロープが工事開始の為にホテル前まで
移動しまして帰りは敢えてハイエースでランチングしてみました。
トラクターじゃない理由は「連結の写真撮りたかったから」
結構私ミーハーなんですね(爆)