7月23日

<サンダー最小記録か?!>

ほぼ一ヶ月ぶりに、びわ湖へ行ってきました。
前回は新しい釣り方を少し試した結果良かったので
本格的にいろいろと準備して行ってきました。

例年のこの時期はサマーパターンとしてWEEDのパッチや
メインの湖流が当たるエリアをやってみるのですが今年は
エリアもさることながら新しいJIGとしてのコンセプトで
開発中のルアー中心に翌日のOW戦プラクティスを
ボーターさんのY田氏とやってみました。

このJIGは「WAVE MOTION JIG」と言って
直訳すると「波動を出すジグ」ということです。
通常のJIGはボトムコンタクトさせるのですが
トレーラーにバルキーなワームをセットし中層を
まるでクランクベイト風に泳がしてくるというやり方です。

元々サンダーシャッドでも中層をメインにやるために
同じエリアをルアーのみ変更してやってきました。

さて当日は朝から曇り空で風も少しあり4m前後のWEED
エリアで湖流があたるエリアから釣りをスタートしました。

ちょうど2mほど透明度がありこのWM−JIGを使用するには
ぴったりの状況でもありましたが開始早々いきなりのバイト!

ボーターのY田氏が驚く中グッドサイズがヒットしました
こいつはWM−JIGを丸呑みしておりました。
このWM−JIGはバイトが本当に小さい奴ほどサイズが大きく
怪獣クラスになるとラインテンションが重くなるだけという
全く明確なバイトが無いことも多いです。

ボーターのY田氏もWM−JIGを貸して見たところ
簡単に数匹のバスをゲットされていました。




プロトタイプなので詳細写真はありませんが
なかなかの釣果を出すことができました。

そこで次は同じエリアを往年のワームでやってみました。
それはマンズ社のジェリーワーム9インチ。
最近の人は知りませんが私の世代はこのワームに
かなり思い入れ&思い出が有ると思います。
特に触ると手にこのワーム独特のフルーティーな
臭いがして昔の懐かしい香りを思い出させてくれます。

こいつは9インチのサイズですが昔は6インチをメインに
このワームとトーナメントワームというのしか無かったです。
早速テキサスリグにしてキャスト後ずるずると引くと
ポーズ時にラインが走り出しまして・・・。


これまた40UPが2本連発しました。
しかもカラーは真っ赤に黒ごまという懐かしいカラー。
この後同じようないくつかのポイントを回りお昼から
用事があったために13時に終了とした。

この日は回遊バスではなく居着きの真っ黒バス
ばかりが釣れました。

水温:25度半ば 天気:晴れ/曇り 風:北部北風 南部南風

タックルデータ
ロッド:ガマカツ ラグゼサーミス 677
リール:シマノ カルカッタ201DC
ライン:フロロ16ポンド
ルアー:WAVE MOTION JIGプロト


ロッド:ガマカツ ラグゼカマー578M改
リール:シマノ カルカッタ201DC
ライン:ナイロン16ポンド
ルアー:サンダーシャッド506 びわ湖用 五号SPL


ロッド:ガマカツ ラグゼサーミス 677
リール:シマノ アンタレスLH
ライン:フロロ16ポンド
ルアー:ジェリーワーム9インチ