5月14日
今日は同じマリーナのSB氏とびわ湖でガイドをしている大仲氏と
三人で自分の弱いところを練習のために一日ういてきました。
大仲氏は私と同じ黒チャンピオン号でガイドをされており
結構クランキングにはご興味があるご様子。
私はテキサスリグをただいま研究しており一度お手並み拝見を
したいという話で今回の練習に行く事となりました。
まずはクランク講習会がスタート!
朝一は私の沖に入り沖のスポーニングエリアへ直行。
ここは先日3kgUPも出ており練習にはぴったりの場所。
水深2.5〜3.5前後のエリアにエビ藻とフサ藻が生えており
所々に砂地系のハードボトムがあり毎年3月から
この時期まで釣れ続けている。
到着後早速504と503でスタートした。
なぜ504と503などというシャロークランクでやるのか
その理由をお二人に説明しながらやっていると
さい先良く40弱が504にヒットした。
このエリアを引き続きやっていると大仲氏がラバージグで
45UPを砂地部でこれまたヒット。
バックシートのSB氏もテキサスリグの説明を聞きながら
やっているとちょうど砂地からWEEDに変わる辺りで
無事に連続ヒッしてとりあえず1時間目は終了。
2時間目は沖合のハードボトムを回遊するバスをこれまた
クランキングで説明をしながらやってみた。
ここは3.7m〜3.2m前後のエリアで最近ここでは
3m前後潜るクランクベイトが好調である。
<サンダーシャッド:310 312などがお奨め>
早速グッドコンディションの40UPがヒットしたが
こいつはTOP映像のように312を丸喰いしておりました。
その後すぐに同じサイズがヒットして2時間目は終了。
3時間目はこれまた絶好調の五号フラットにてクランキング。
ここでも504と503の使い分けやシャロークランクでの
WEEDエリア攻略のポイントなどを説明していると
45ぐらいのバスが504にがっぷり食いついてきた。
しかし504は平均してサイズが良いですね〜。
<504:五号スペシャル仕様>
ここで午前の部を終了していつものパスタランチへ。
昼からはテキサスリグ中心に4時間目がスタート。
五号フラットへ行くが豆さんが釣れただけ・・・。
しかしこのころから強烈な南風が吹き始めて
大荒れ状態になってきた。
そこで大仲氏に操船を任せてテキサスポイントへ移動した。
ここでテキサスのイメージを教えていただきながらやっていると
キレイな45UPがお貸しした15年物のワームにヒット。
しかしラグゼサーミスの感度にかなりご満悦な大仲氏!
このロッドは677というMHアクションの7ftモデルであるが
本当にびわ湖で釣りをするなら是非2本は欲しいロッドである。
その後エリアを少し移動しテキサスリグ講習会は続いた。
残り時間はSB氏が一本ヒットしただけであった。
今回は大仲氏とSB氏にサンダーシャッドの威力と
クランキングのイメージをお伝えできたことが
彼らの今後の釣りに大きく取り入れてもらえると
思いますし自分の釣りにも大仲氏直伝のテキサスリグの
イメージがかなり実釣で把握できたので
大変有意義な一日であった。
大仲氏公式HPはこちら
<是非一度ガイドいかがです!勉強になりますよ〜>
水温:18〜19度 天気:晴れ時々曇り 風:無風→激南風
タックルデータ
サンダーシャッド:504 503 506
ロッド:ガマカツ ラグゼカマー578M改
リール:シマノ カルカッタ201DC
ライン:ナイロン16ポンド
サンダーシャッド:312 310 155
ロッド:リッククランシグネイチャーモデル
リール:シマノ カルカッタ201DC
ライン:ナイロン14ポンド
テキサスリグ:パワーホグほか
ロッド:ガマカツ ラグゼサーミス 677
リール:シマノ アンタレスLH
ライン:フロロ16ポンド