3月26日

翌日のthe out doorworld開幕戦に向けて
最終チェックにSPI氏と出船しました。

まずは早い時期に魚が入ってくるワンドにあるWEEDエリアに直行。
ちょうど水深2.2m〜2.8m前後に大カナダ藻が群生している。
そこは少し堅めの泥底。

自身のもっともお気に入り504サングラミーでスタート。
いきなりバイトがあり40UPの雄が釣れた。

このカラーは504と506を本国発注時に真っ先にオーダーした色。
びわ湖でGOODカラーを複数色MIXした私のイメージにぴったり!

その後得意の五号ワンドへ移動したところ一番良い場所が空いていた。
早速504でやってみることにした。
ここは岬から魚が入ってくる最初のWEEDエリアがありこの時期は
フサ藻もエビ藻もまだ枯れているがこれに隠れている場合が多い。
枯れWEEDのエッジにキャストした504をいきなりこいつが喰った。

53cm2500gUP!

その後同じようなエリアをいくつか回ってみたところ今度は504赤に
雌か雄か不明なボテボテ腹の40UPがヒット。

こいつはバイトが強烈でした!


この後しばらくして明日の準備があるために3時に帰着とした。
この日の感じではシャローの魚が入ってきたばかりに上手くあたると
そこそこ簡単に魚が釣れることがわかった。

最近びわ湖の傾向と思うがこの時期は水温が底よりも中層もしくは
天気により表層がもっとも暖かいことが多い。
ですからクランクベイトやガラガラなどの中層一定引きがかなり効果的です。
あと枯れたWEEDにもGOODサイズがかなり隠れているので
釣れた場所には同じサイズが順々にタイミングで入ってくることが多いです。

水温:8度後半〜9度前半 天気:晴れ時々曇り/雨  風:途中から激北風

サンダーシャッド用
ロッド:ガマカツ ラブゼカマー578M改造
リール:シマノ アンタレス LH
ライン:ナイロン 12ポンド